前年度エース
不動産業界の
大谷翔平を目指します
Kenshiro Arai
課長
2015年11月
株式会社TwinCompany入社
専門学校を辞めて働くことを決意
不動産業界と建築業界で悩んだ結果当社に
―今日はよろしくお願いします。 さっそくですが、新井さんは、20歳ぐらいのときにTwinCompanyに入社されてるんですよね。入社の経緯はどんな感じだったんですか?
新井:
当時、専門学校生で建築系の学校に行っていました。卒業まであと半年というときに就活が始まって、求人を見ていたら、どんどん早く働きたいっていう気持ちが大きくなっていました。そのときにふと、別に建築系に行かなくてもいいんじゃないかって思ったんですよね。
―なるほど。専門学校で資格を取って、就職活動して、卒業みたいな流れが普通だと思いますが、卒業しないことに不安はなかったんですか。
新井:
そういう不安はあんまりなかったですね。元々建築士の資格は、卒業して何年か勤めてからでないと取れないので。だったら、今から他の仕事を始めてもいいんじゃないかと思ったんですよね。
―なるほど。就職活動では建築関係は一切受けなかったんですか?
新井:
建築関係も受けていました。メインは建築関係と不動産営業を受けてましたね。営業職を探してはいたんですけど、例えばメーカーとかの自社商品なんかは、単価というか、それほど儲かりそうな匂いがしなかったんですよね(笑)。
―なるほど。お金のことは大事ですね(笑)。
新井:
はい(笑)。そんな気持ちもあり、不動産業界は何社か受けましたね。
―最終的に、TwinCompanyを選んだ理由はあるんですか。
新井:
そうですね。一番は通いやすかったからですね。家に帰りやすいことは大事だなと(笑)。あとは会社の雰囲気ですかね。
―なるほど。普段の業務内容についても教えてください。
新井:
平日は、査定や案内とか契約・決済の準備がメインになります。週末は実際の契約であったり、お客さんの内見、売却の相談を受けることが多いです。
―新井さんの他の営業担当と違う強みを教えてください。
新井:
そうですね、まずはレスポンスが、とにかく早いです。お客さんの質問にも、すぐにご連絡しています。他には、僕自身、物件の買取を行っているため、買主の立場を多く経験しているんです。ですので、物件の購入に必要な情報を、より細かく提供できるんじゃないかと思っています。具体的には、室内はもちろん、管理状況や周辺施設など、お客さんが気づきにくい部分ですね。将来お困りになる可能性のある要素を、先手を打って確認しておくことで、後々のトラブルを避けることができます。
―なるほど。買主さんにとって不便そうなところであったとしても、先に新井さんから買主さんにお伝えするっていうことですかね。
新井:
そうですね。やっぱり物件の悪いところに気付かないまま、あとあと後悔させてしまうことは絶対したくないですね。
―「物件のいいところも悪いところも伝える」こういう部分はお客さんから新井さんへの信頼に繋がってくるのかもしれないですね。そういうスタイルが新井さんの営業スタイルなんでしょうか。
新井:
そうですね。正直さは意識してますね。
―物件の買取をしているということですが、ご自身で物件を探して、リノベーションをして、販売までこなすと聞いてます。これは結構大変だと思うんですが、いかがでしょう。
新井:
そうですね、正直大変ですね(笑)。物件のご案内は、急に入ったりしますし、この日までにやらないといけないという業務も実は多くて…。そういった業務を優先してると、リノベーションのことまで手が回らなくなってしまうこともありますね…。
―なるほど。マルチタスクを調整していくのは大変そうですね。リノベーションのプランを作る上で、難しかったなと感じたことはありますか。
新井:
そうですね。大きく間取り変更が必要な物件は難しいです。キッチンを逆にもってきたりとか。そうすると無駄なスペースが出てしまったり、調整する必要があります。あとは、壊してみたら、想像していなかった変な躯体があったりとかもありますね。
―そういうケースもあるんですね。間取りやリノベーションのプランを作る上で、新井さんが大事にしていることはありますか。
新井:
リノベーションのプランを作るときは、お客さまが購入する・これから暮らしていく上で、悪い点になってしまうような点を、一つでも消すようなプランを作るようにしています。
―なるほど。新井さんの強みの話の中でも、悪いところはちゃんと伝えるとおっしゃっていましたが、そこにつながるんですね。
新井:
そうですね。お客さんに安心して買ってもらうために、最初から悪いところがない物件を目指しています。
―営業の皆さん、いま日報を書いていると思うんですけど、最初芳賀代表から日報の話があったとき、どう思いましたか。
新井:
正直大変だなって思いました(笑)。一度やると決めたら、「この先ずっと書いていかなきゃいけない」と思うと、大きな決断だなと思っちゃいましたね。だから、すぐやりますとは言えなかったです。あと書いても、「見てもらえるのかな」と思いましたね。
―なるほど。日報を書くことで、その日1日のフィードバックにもなってるんでしょうか。
新井:
そうですね、フィードバックにももちろんなっていますね。あと実は日報を書くことでモチベーションが上がっているのを感じていたりします。
―モチベーションが上がるというのは、どういうことですか。
新井:
例えば、その日に会ったお客さんの話を日報に書いたりするんですが、文章の最後で自分の気持ちを書くことが多いんです。このお客さんには、「いい物件を見つけたい」とか、こうなってもらいたい、みたいな。そういう決意みたいなものを書くと、改めて何とかしていきたいなっていう気持ちが高まってくるんですよね。最近では、お客さんから「見たよ」と声をかけてもらうことも増えてきたので、そういう意味でもモチベーションは上がりますね。
―なるほど、ありがとうございます。新井さんから見たTwinCompanyの社員の方はどんな方ですか。
新井:
同じ営業でいうと、亮馬(川畑)はすごいマメですね。一つ一つ細かいですし、丁寧な仕事だなと感じることが多いです。嶋村は、そういう意味では反対で、1人のお客さんに対して、すごい熱意があるというか、そこまでするんだって思うことが多いです。芳賀は、とにかく知識が豊富で、いろんな提案が思いつくので、勉強になります。あとは判断力と決裁権を持ってるので、その場で「ああします、こうします」と判断して決めていけるのが強いなと思います。
―なるほど。新井さんが思うお客さんがTwinCompanyを利用するメリットはなんでしょうか。
新井:
そうですね。まずは営業マンとの相性だったり、人を見て購入したいと思う方にとっては、いい会社だと思います。サービス面でも、当社の場合だと『仲介手数料0円』のサービスがあります。仲介手数料の金額だけでも100万円とか、変わってきちゃうので、安く買いたいと思う方にも、いい会社だと思います。
―『仲介手数料0円』になる場合、案内が遅くなったりとか、デメリットになることはないんでしょうか。
新井:
そんなことはないです。安心してください(笑)。ご案内自体は営業個人が担当しますので、対応も早いと思います。『内見時の送迎』もしますし、お客さんのご希望によって、タクシーを使っての案内も行っています。『住宅ローンの金融機関選び』もお客さんの情報を聞いて、その条件に合う銀行をお探ししています。
―なるほど、お客さんにメリットも多いですね。では、お客さんへのメッセージをお願いします。
新井:
お客さんには、とにかく損をしてほしくないなって思っています。仲介手数料などのサービス面ももちろんですが、物件選びや金融機関選びも大事です。そういう意味でもちゃんと営業の人をみて、当社を選んでほしいなと思っています。
―最後に、今後の意気込みをお願いします。
新井:
はい。「買いたい方には安く、売りたい方には高く」の意識を徹底して、お客さんにはお得に買えることを知ってもらえるよう頑張っていきます。そして、会社も盛り上げていきたいと思っています。
―ありがとうございました。
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