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契約風景

  • 2024.06.01
  • 藤居 琢也

重説の読み合わせ

本日は5月最終日のM様のご契約予定。18時からのご契約だった為、17時45に駅でお待ち合わせをして売主側の不動産会社の店舗に向かう予定で、早めに浦和駅に到着。しかし、M様よりお仕事が長引いてしまい、30分遅れられるとの連絡が来た為、売主側にご連絡をして先に私が先方の不動産会社の店舗に出向いた。売主様も30分後にご到着に変更されたという事だった為、先に売買契約書と重要事項説明書(重説)に弊社の仲介印を押印した。

かなり急いで向かって頂けたようで、予定通り18:30から契約を開始する事が出来た。今回は売主担当者の方に重説の読み合わせお願いした。売主業者の物件の仲介が続いていた事もあったが、よく考えると大手業者の宅建士がFRK書式の重説を読み合わせしているのを聞くのは初めてだった。担当の方にもよるのかも知れないが、ほぼ全文を余す事なく、読み上げられた。先日読み合わせをお願いした中堅仲介会社とは雰囲気が違う。

嬉しい誤算

何が正解なのかは分からないが、概要をお話され45分ほどで読み合わせを完了される方もいて、読み合わせをお願いする立場だからこそ色々な方の読み合わせ方法を拝聴出来るのは勉強になる。1時間半程かけて読み合わせが終わるとそのまま売買契約書の読み合わせに移った。重説と内容が重複することもあってか、コチラは「重複する事項以外をご確認下さい」という事で、15分ほどで読み合わせは終了。無事に契約書の取り交わしが終わった。

ただ、最後に手付金100万円をM様が売主様にお渡し頂き数えて頂くが1万円が足りない。お札を数える機会で何度確認しても1万円が足りず、どうやら急がれていた為、ATMで手付金を下ろされた際に1万円を落とされたご様子で、急いでコンビニに現金を下ろしに行っていただき、無事ご契約が終わった。
最後に売主様より「実はベランダから花火も見れて、玄関からは富士山も見えるんですよ」との情報に「嬉しい誤算です!」と最後は全員笑顔で契約を終える事が出来た。M様、ご契約おめでとう御座いました。

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