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初めて行くエリアでした

  • 2024.04.22
  • 新井 健史郎

入札物件を調査

今日は物件の査定を行いに埼玉県の春日部へ行ってきました。今回は入札方式で売却をおこなうのでいくらで回答を出すかを決める必要があります。物件の成約事例をもとに、ある程度の査定をおこない、現地へと向かいました。最寄り駅の一ノ割駅も初めて降りる駅でしたので雰囲気から確認。スーパーなどがちょこちょこあり、電車は路面を走っていて踏切があるタイプの駅でした。

マンションまでの道は平坦。少し早く着いたので外観やエントランスなどをのぞいていたところで、売却のご担当者さまがみえました。入札方式の売却方法にも興味がありましたが、ひとまず室内の調査に専念することにしました。室内に入ってまず、キッチンの綺麗さに驚きました。水回りを確認すると綺麗でしたのでリフォーム履歴もありそうです。また、4階ですが眺望も抜けており、都内とはちがい高い建物の無さに驚きました。現地調査を終えたのであとは数字を固めます。

入札に対しては

入札に対して気になったのは、全体でどのくらいの業者さんが参加されているのか、年に何回ぐらいやられているのか、エリアはどこが多いのか、どのような売却理由なのかといった部分でした。都内だと30社前後参加されているとのことでしたので、金額は競合してしまいそうです。それでも一発勝負にはなりますので、金額が徐々にあがることは避けられます。高く買いすぎないように注意が必要だと思いました。

また、エリアが都心から離れた場合は10社ほどになることもあるとのこと。チャンスがあるのはこのあたりだなと思いました。特に何かしらの訳がある物件情報が出た場合は、買取をしない業者さんもいらっしゃるので、分母が少なくなります。戸建の案件もあるそうなので、入札は敬遠してしまっておりましたが、積極的に取り組んでいきたいと思いました。まずはしっかりと自分の査定を出して、検討していきます。

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