久しぶりの日報
体調を崩してからすっかり怠けてしまっていました日報。プライベートも落ち着いてきたのでまた頑張っていこうと思います。
本日は、まずサンサーラ西大島のリノベーションについて。先日、解体後の現場に伺い、もろもろ変更になる部分が出てきましたので、それについてまとめて、関係者にお知らせしました。具体的には、まず天井の高さについて。もともと天井が低めの物件で、どうにかして高さを出したいと施工会社のご担当のTさんに相談していました。しかし、解体してみると、トイレの排水の位置の関係で床の高さも少し上がってしまうことになりました。ダイニングに通っていた排気管は玄関廊下を通してもらうようにし、なんとかダイニングだけ天井は高さをあげてもらえることになりましたが、全体的は天井の低さの問題はクリアできませんでした。そうなってくると、視覚的に圧迫感を少しでも軽減したいと考えました。
リスクを減らすために
もともとは、今回はじめて使うフローリング材を考えていました。色味はそのフローリングの中で一番好みの柄だったウォルナットにしようと思っていましたが、天井が低い中で使うには、少し圧迫感が気になってきました。メリハリがつくのであれば、もしかすると床が濃い目でも問題ないのかもしれませんが、イチカバチカの賭けになってしまうのは怖く、圧迫感を少しでもなくしたいと考え、これまでの物件でも使用してきた明るめのアッシュ系のフローリングに変更することにしました。それに合わせて、住設や建具やインテリア部材、そして一部のクロスも変更させていだきました。施工業者さんも材料屋さんもギリギリのタイミングでの変更でお手間をかけてしまいました。次はこのようなことがないようにしていきたいと思います。