下準備
本日は、昨日急遽ご案内が決定したK様へのご案内準備とご案内。昨日の深夜までご案内物件をどの物件にされるのかをお打ち合わせさせて頂いた結果、3つの物件をご紹介する事になっていた。日が変わり本日さっそく売主様側に内見依頼を行うと、3件中2件に申し込みが入ってしまっていた。
致し方無くK様にご報告をしなければならないのだが、他に気に入っていただける可能性のある物件が無いかを再度探し直し、4つの物件を発見した。
早速、2件は申込が入った事と、視野を広げて探した結果4つの物件を見つけた事をご報告。2件をご一緒にご覧になられたいとの事で、急いでご案内の準備と鍵の手配を進めた。
明朝にはH様のご案内も予定している為、明日のご案内の手配も合わせてバタバタとしつつ、K様とH様へお見せする簡易的な資金計画書を作成した。
不動産をご購入される時、何にイクラの費用が掛かるか事前に概算を出すと買主様のモヤっとした不安は軽減される。
- 人となりを大切にされるK様
事前準備に追われ、ご案内1時間半前にようやく準備も整い、遅めの昼食をとりつつ現地に向かった。
するとK様より少し遅れられるとのご連絡。ご到着されてから訳をお伝え頂け「友達の手術が今日あって、手術が終わらないからギリギリまで待ってました」とのお話だった。また、ご案内中も色々な方からK様にご連絡があり、お話からもかなりハッキリとした意見をお待ちの為、多くの方から頼りにされている事が伺えた。
案内途中、私が鍵の返却を忘れてしまい、K様方には先に別の現地に先に向かって頂くトラブルはあったが概ねスムーズに進んだ。残念ながら即決となるような物件では無かったが、ご案内中も楽しくお話しさせて頂けた。お別れ際「実は物件よりも、電話でとてもご対応が良かったから藤居さんに会ってみたくなったんです。」と嬉しいお言葉まで頂けた。ネットで気になる物件がでたら連絡を頂けるとのお話にもなり、引き続きお付き合いさせて頂ける事になった。繋がりを大切に地道に頑張っていきたい。