いつもより細かい読み合わせ
今日は販売仲介のご契約がありました。売主側の仲介業者さんの事務所でのご契約でしたので少し早く行き待機しました。すぐに買主さまもお越しになられたので、ご契約の流れについてご説明したあと直ぐに重要事項説明書の読み合わせを行いました。他の会社でのご契約もあると、宅建を取得した効果をより感じます。大手仲介業者さんが作成をおこなってくださったため、備考欄が普段の4倍ほどありました。
事前に目を通して確認を行なっていたので、状況は確認出来ておりましたが、あとは「いかにわかりやすくお伝えするか」がテーマでした。一言一句読むとなると、時間もかかってしまい、言葉も難しいので何も伝わらなくなってしまいます。要点を伝えやすいように、添付資料にマーカーを引いて準備して臨んだので、特にご不明な点もなく、読み合わせを終え、ご契約することが出来ました。
お悩みがありました
ご契約後に銀行の審査について打ち合わせをしたかったので、スペースを借りて良いか尋ねると仲介業者さんが快く承諾してくださりました。お客さまとお話をする中で「自己資金をどのくらい入れるか」「変動、固定、当初引き下げ型のどれを選択するか」などのお悩みがありました。結論としてすぐに答えは出なそうでしたので、一度ご夫婦でお話し合いいただくことになりました。
他にも、知り合いだったので「ご両親への相談」「ライフプランナーさんへの相談」といくつかの案をご提案しました。弊社の顧問税理士さんのインタビュー記事も参考になるだろうと思い、お客さまへお伝えさせていただきました。こちらでお答えできることもありますが、第三者の意見も良いご情報になるのではないかと思いました。不安なく納得のいくプランで進められるように引き続きサポートをおこないます。