圧倒的な数
大規模な人数が集まることで業界で有名な、リアンさんの交流会に社長と一緒に行ってきました。その数、なんと500人です。受付を待つ列の光景が、さながら東京ビッグサイトで開催される不動産エキスポのようで、人の多さに圧倒されました。自社で交流会を主催しているせいか、色々と運営目線で見てしまいます。500人規模となると受付は10人以上の人必要だということや、参加者リストも数ページに渡り入力作業が大変だろうななど、全てが想像したことのないレベルでした。
受付を済ませ会場に行くと、早速声をかけられたのはXを通じて知り合った会社の社長さんでした。これだけの大人数が集まり、誰しもスーツを着ているので特徴的なものがないと遠目では誰だか分かりません。自分が目立つ頭をしているせいか、私を知っているお相手の方から声をかけていただいて嬉しかったです。
相手からされると嬉しい事
遠目でお顔を見てどこかでお会いした方かなと思うと、交流会などどこかで過去にお会いしていたという方も多くいらしていていました。普段から人と多く会っていると、会社と名前は分かっていても顔と一致してなかったりします。改めて認識したのが、定期的に会うことの重要性です。久しぶりに会った時の会話は誰しも皆、盛り上がります。実際に以前、他社の交流会にたくさん参加していた際も、二回目に違う会で出会ったきっかけで物件を仕入れさせてもらえました。
今回も以前お会いしたことのある方と話が盛り上がって、来週開催の自社交流会に数人の方が参加していただける運びになりました。心理学ではよく、接触回数が多いと人は親しみを持つことを“単純接触効果”と言われますが、本当にその通りだなと思います。シンプルに人から覚えていてもらっていたり、名前で呼ばれることは嬉しいです。そのため自分も最近は、LINEやメッセージでやり取りをする際の冒頭には必ず、お相手の名前を呼ぶ所から入るよう意識しています。