豪邸マンションのリノベーション
新井さんが250㎡の4LLDDKKの豪邸マンションの仕入れを決めてこられました。以前からちょこちょこお話は聞いていたものの、そんな広いお宅にはこれまでご縁がなかったので、実際、買取した際のリノベはどんな風にしたらいいのか?と思っていました。そんななかで今日は、新井さんからその物件が決まったので、パースを作成してほしいと依頼がありました。さっそく、建設時の平面図を送っていただき、間取り図を起こしていきました。端から端まで20mもありキッチンは2つ、洗面・トイレは3つもあります。広い廊下の壁面は全面収納と、絵にかいたような素敵なおうちでした。こんなおうちはTVの中でしか見たことがなかったのですが、以前送ってきていただいた室内写真を見ながら作成していきました。
誰に向けたおうちにするかを考える
ひとまず、既存の部屋のパースはできましたが、リノベーションをどんな風にするのか、も考えてみました。まだ、話あっていないのですが、今の間取りのままであれば1LDK+3LDKといった風に分けることができ、2世帯住宅風に使うことができます。2世帯住宅は小岩という土地柄でもニーズがありそうに感じます。ほかは事務所兼住居という形でも使えそうな気がしました。窓がぐるっとラウンドしていて形が印象的なので、オシャレな打ち合わせスペースとワークスペース…。いろいろ夢がひろがっていきます。250平米と聞くと、だだっ広くかんじでどこから手をつけていいのか分からなくなりますが、既存をベースに3Dで見ながら行えば、意外とすんなりいけそうな気もしてきました。3Dパースを起こせるソフトは、結果的に導入して本当によかったと改めて感じました。