しっかり話を聞く
年始から始まり、物件へ反響が来ております。反響対応をするにあたり、最近は特にお客様の話をしっかり聞くことを意識しております。当たり前じゃん!と思う方もいると思いますが、僕はその当たり前が全然できていなかったのだなと感じております。話していくうちに、僕が話したい内容や聞きたい内容ばかり聞いてしまい、大事な話などを聞き逃してしまっていたなと思いました。
大前提に、お客様の話を聞かないと、情報が全く無いので、『小さな提案』ができるわけなく、『なるほど』と思ってもらえるわけないなと反省しております。条件を細かく聞いて→物件紹介は、不動産営業にとっては当たり前の作業なので、他社と同じことをしても意味ないなと思います。簡単なようで難しいですが、この人にお願いしたい!と思って貰わないと、たまたま物件で引っかかって契約になるだけだなと思いました。逆にこの人なら!と思わせることができれば最強だなと思います。
実際に意識してみる
電話の際に、しっかり聞こうと思ってしまうと僕の場合尋問みたいになってしまう可能性が高いので、普通の会話みたいにを心がけてお話ししました。もともと直接お会いして話すのは、得意でお喋りレベルで好きなのですが、なぜか電話になると喋れなくなってしまいます。緊張や焦ってしまうからなのか、相手の顔が見えないのでなかなか言葉が出てこなかったり、聞きたいことがあったのに流れてしまったりします。
それでは気に入ってもらえるわけないですし、まずは心に余裕を持つことが重要だなと思いました。余裕を持とうじゃイメージがつきにくいですが、リラックスした状態と置き換える少しわかる気がします。電話に慣れるというのも大切ですが、小さいことかもしれませんが、少し自分のことを自己開示したり、喋るスピードを少しゆっくりにしたりなど、その小さいことの積み重ねで余裕が生まれるんじゃないかなと思います。