結局間違えていた
今年は今日から仕事始め。長期連休を挟むとポカをしがち。昨日に4件の今月ご決済予定となる物件の内容を見返して脳を動かしながら本日のO様のご決済に挑んだ。弊社全体では神田明神への参拝と全体でのランチ会があったらしい。毎年お世話になっている神田明神には後日1人で参拝しつつ熊手を返納する日程を考えながら決済予定時刻の15分前に売主様側の業者に到着すると、すぐにO様ご夫妻と売主様もご到着された。
司法書士到着前にマンション管理組合に提出する所有者変更届や管理費等の口座振替用紙をO様にご説明させて頂き、先にご記入頂いた。年始の決済にも関わらず双方のお客様のお忘れ物も無く、司法書士合流後スムーズに決済書類の確認が完了した。ただ、私が作成した精算書の金額が公価証明書記載の金額では無く、以前伺っていた固定資産税等の金額で計算を行なってしまっていた事で精算金に数十円のズレがある事が判明。手書きで精算金額を訂正した。
果てしなく長い振込待ち時間
残すは残金のお振込のみとなった為、近くの銀行まで移動しO様に窓口でのお振込手続きをお願いした。しかし、年明け初の5、10日だからか振込待ちの方が19人。かなりの時間お待ち頂くことになり、順番が回ってきた頃には45分ほど経過していた。お待ちいただいている間にご記入頂いた振込伝票だったが、全てオンラインで取引を確認する「Eco通帳」を選択されていたとの事で、出金伝票を書き直す羽目になってしまった。
そもそも通帳も無く、振込もオンラインが基本となっているにも関わらず1000万円以上の振込の場合には窓口でしか出来ない。振込手続きが完了した際に「着金までにどれぐらいかかりますか?」と聞くと、電子振込(インターネット振込)なのでもう着金確認が出来ると思いますとの事だった。窓口振込の振込手数料990円だが、やっている事はスマホから振込む作業と全く一緒。高額ならマイナンバーと顔認証必要とかになると1時間半の短縮と990円の節約が可能なので、今後に期待したい。