室内チェック
今日は明日契約予定の物件へ状況を確認しに行ってきました。チェックする項目は大きく分けて2つありました。1つは契約時に買主さまに対して説明する「設備表」の記入です。契約後にトラブルにならないよう、現在の状況をそのまま書面に記載する必要があります。キッチンやお風呂の設備にどのような機能があるか、網戸はどこが付いているか、シーリングライトはいくつあるかなど細かく記載してきました。
2つ目は室内の残置物についてです。売主さまは新住居へお引越しをされていたので、物がないかを確認していきました。掃除機が室内へ残ってしまっていたので、必要かどうかを確認するため写真を撮影してご連絡をしました。お引き渡しまでに取りに行かれるとのことでしたので、あとの書類はこちらで記入して買主さま側の仲介業者さまへ資料をお送りしました。
急展開に備えておく
今回の物件は先週価格変更をしてから、すぐに2組のご案内があり、昨日話がまとまり、明日には契約とかなりの急展開でした。年末年始に入ってしまう兼ね合いもあり、年内のうちにと動いた結果無事に契約することが出来そうです。金額を変更する時点でここまでの想像は出来てませんでした。購入の仲介と売り側の仲介では、売り側の仲介の方がこのような急展開は多いように感じました。
買主さまの場合はある程度の決断しそうな雰囲気も一緒に内見しているとわかりやすいです。売却の場合はこのような事態に備えて、資料の準備を早い段階で行いたいと思いました。また、設備表の記載や、残す物、処分するものも早めに確認しておくと、契約前にバタバタとせずに済むと思いました。売主さんへのご対応も急となってしまったので、今後は気を付けていきたいと思います。