お客さまのリフォーム現調
今日は購入を検討されているお客さまがリフォームを検討されていたのでリフォーム会社さんを紹介して物件の内見に行きました。弊社のリフォームも担当していただいたセイワビルマスターさんにお越しいただき、仲介業者、買主様、売主様にもお立ち合いいただいて物件の中を確認して行きました。
セイワビルマスターの代表はいつもきっちりはっきりお伝えしていただけるので、こちらの立場としては大変助かります。仲介業者さんにご挨拶していた際に担当者とも面識があったようで「大手さんのリフォームも担当されているんだ」と感心しました。室内を見ても、「ここをリフォームするとここもダメになってしまう」などが聞いているだけでも勉強になりました。ここまで詳しく話せると物件案内も更に良くなるのですが、専門職なので難しそうだと感じました。
お客さまの思いを汲み取る
今回の物件は室内状況も非常にコンディションが良く、リフォームをしなくても住めるほどでした。リフォーム業者さんや買主のお母さまからも「このままでもいいのでは?」との意見がありました。ただ、購入者の買主さまとしては、一生ものの買い物をするので妥協したくない思いや、理想の間取りに近づけたいとの強い思いを感じました。確かに住んでからの工事となると手間にもなるので、どうせやるのであれば先にやってしまった方が良いとも思いました。
仲介業者としてはもちろん第三者の意見も自分の意見も大事ですが、1番は買主さまの思いを汲み取りたいと感じました。今日の会話の中から、何を優先にされているかがわかったような気もしたので、希望を叶えながらコストを抑えられるように提案していきたいと思いました。お客さまのリフォームは、特にこだわりが出ると思うので、妥協しないようにこちらもこだわっていきたいと思います。