賃貸から購入へ
本日は、最後まで追い切ることは大切だなと感じた出来事がありました。それは先月、物件にお問い合わせがあったお客様のお話になります。お問い合わせいただいた物件の別部屋にお住まいになられているお客様でした。物件探しの条件として、マンションの便利さや生活環境などを変えたくないと言っており、お住まいのマンションでしか考えていないとのことでした。
お問い合わせ物件は、すぐに住めない物件というのもあり、お客様の条件を知ってはいましたが、周辺の似たような物件を提案しました。ですが、やはり思い入れがあるマンションらしく、このマンションが売りに出たら教えて欲しいという形で終わりました。戸数が多い物件ではないので、すぐには出ないだろうと思っていましたが、たまたま今月に入り、売主で新着物件が出たため、すぐさまご紹介しましたが、なんと売りに出てから3日でお申し込みが入り、すぐさま販売停止になってしまいました。
ラッキーな出来事
ご紹介をした手前、しっかり事の結末をお話ししないといけないと思い、売主担当へ詳細確認のため電話をしましたが、事前審査が通れば契約する言われました。100%無くなるわけではないですが、お客様へ無くなる可能性が高いとご報告いたしました。期待させてしまった分、落胆させてしまったのかもしれませんが、本当に気に入った物件はスピード感はやく動かなければいけないんだなと改めて思いました。
そしてまさかのまさかで、売主担当から、お申込みがキャンセルになったので、再度売り出しになったとご連絡がありました。売主担当には悪いですが、正直ラッキーと思ってしまいました。その後、お客様に再度物件が内見できることをお伝えしたところ、すぐさま内見したいとご連絡があり、日曜日に確定しました。お客様へのご報告の為でもありますが、最後まで追い切ることによってチャンスが出てきたりするので大切だなと思いました。