間仕切り壁完成
本日は、南砂四丁目住宅の現地調査に向かいました。前回は間仕切りの位置が分かるよう柱が立っていましたが、今回は間仕切り壁が完成していました。そして、エアコンの先行配管、給排水管なども交換されていました。壁がたったので、狭く感じるかな、と思っていましたが、不思議なことに解体時よりも広く感じました。また、各居室それほどの広さは確保できなかったものの、いざ入ってみると、十分使える個室になっていると感じました。そして、リビング部分。こちらはキッチンの排水隠しのための造作をつくっていただきました。テレビがおける低いカウンターに小物がおける棚板。家具は置きづらくなってしまいますが、ちょっとした暮らしの余白ができ、わくわくするスペースになりそうな感じがしました。
いいお家になると確信
最初は、難しいお家だったので、少しごたついたこともあったのですが、今日久しぶりに大工さんともいろいろなお話ができました。改めて内装についての意見を聞いたり、前向きな思いもおうかがいできたので、こちらも嬉しい気持ちになりました。また、最近考えていた、お客さまが選べるようなプランについても話にあがりました。先日は間取りをお客さまが選べるように考えていたのですが、それだと結局、事前に計画した内装のバランスを維持するのが難しいなと感じていました。けど、おうちづくりに参加できるというのは、お客さんにとっても楽しい行事になるかと思います。なにかいい手がないものか、また考えてみようと思いました。
出来上がりを見るまでは、毎回どんなお部屋になるのか不安も少しありますが、こうして現地に足を運ぶたびにいいお家になりそうだなと、どんどん確度が上がってきています。次にお伺いするのが楽しみです。