物件を仕入れるための電話営業
買取再販の仕入れ物件を探すため、不動産業者に電話営業をしました。以前、電話営業一本で仕事をしていたのは3、4年前になるので、久しぶりの電話営業です。その時と違うのは、電話の先が個人ではなく法人に変わったことでした。先週に少しだけ特殊な経路で不動産を扱っている業者さんにかけてみましたが、担当までなかなかつながらず難しさを感じました。業種的に数も少なく、この業種は電話営業をするよりも、知り合い経由が近道なのかもしれないと思いました。
また、同時に90㎡以上の大きい部屋のみをレインズからピックアップし、10件査定をしてから売出金額と査定金額の乖離が少ない物件に、いくつかアプローチをしました。そういった物件はなかなかないことと、査定に時間がかかってしまうという効率の悪さを感じ実用的ではなかったです。紆余曲折を経て当社の予定通り、売買を扱っている不動産会社さんに電話をかける初日となりました。
イケるという感覚
仲介業者さんとなると、土日は契約やお客様の案内の予定で忙しいので、土曜日に電話営業をすることに抵抗がありました。とは言ってもアクションをしないと何も始まらず、全てはタイミングと数だとポジティブにマインドセットをして臨みました。すると思っていたよりもみなさんに話を聞いていただけて、目標としていたメールアドレスを教えてもらうことも普通でした。
そしてある方からは「ちょっと待ってね、直近で…」と言って、かなり良い物件の情報をいただくことができました。もちろん、どこのネットにも載っていない情報で、調べてみてもやはり興味を惹く物件でした。やはり、あるところにはあるのだなと。久しぶりにひたすら電話営業をしてみて感じた気づきや、ここはこう言った方が良いと思ったことがいくつかありました。
これはいけるという感覚が掴めたので、今後は自分の分身を作ることを念頭に置き、記録していこうと思います。