営業として必要なこと
本日は、不動産営業として大きくできていなかったことに気づかされました。それは引渡後のアフターフォローについてです。ほとんどの売買仲介の営業は、契約〜決済〜と進んだ後は、パッタリとご連絡しないことが多いと思います。それは僕も2年ほど仲介業をやっておりますができておりませんでした。もちろん物件に対して、トラブルなどが起きた場合は、迅速に対応はしておりますが、あくまですべで受け身での対応で、自ら動いてはいませんでした。
お客様からのご連絡は無いものの、もしかすると、気になっていることがあるけど、わざわざ言うのも大変だから、まぁいっかと思わせてしまっている部分もあるかもしれません。逆の立場になって、想像すれば簡単にわかったことですが、高額なものを買ったのにその後すぐにパタっと、関わりが途切れてしまうのはおかしいなと思います。
頼ってもらえる営業へ
やはり、購入後も連絡を取ることについて考えれば考えるほど、メリットしかないなと思います。アフターサービス保証付き物件は、保証期限があるので、不具合があってもまぁいっかと思う内容でも直せる可能性があるかもしれません。その他にも、購入した不動産についての不安や気になることも相談にのれると思います。受け身ではなく、僕からいくことによって、信頼してもらい、何かあった時に頼ってもらえる営業になるのかなと思います。
もちろん大きな声では言えませんが、下心はあります。信頼してもらえれば、もし不動産関係で何かがあった時に、頭に思い浮かべてもらえますし、身近で探している人がいる時に紹介があるかもしれません。なので、購入後もしっかりアフターフォローすることは、不動産営業としては、当たり前だとは思いますが、お客様の為にもあり、僕自身のためにもなるのだなと感じました。と言いつつも、なんだかんだ純粋に頼ってもらえるのは嬉しいと感じますので、しっかりやっていきたいと思います。