内見でした
本日は午前と午後に一件づつ内見が入っておりました。どちらのお客様も初めてお会いするお客様だったので、どんな方が来るのか楽しみでした。お客様1人1人、購入理由や背景、こだわりの条件など違ってくるので、物件案内はもちろんのことですが、それよりもヒアリングがめちゃくちゃ大事になってくるなと思います。僕の場合は、思い込みが多い部分があるので、、、しっかりヒアリングをすることによって、お客様の求めているイメージと、僕のイメージが近づくと思います。
午前中にご案内をしたR様の購入理由は、電話の時点では都内に住んでみたいと言っておりました。そのため現在お住まいの路線沿いにある葛西エリアの物件を内見しました。ですがお会いして、直接話して仲良くなり、僕自身のことを知っていただいた結果なのか、実は、、、と本音部分を教えていただきました。東京に住みたいというのも理由の一つとしてありますが、なにより広い物件を購入し、いつか海外に住んでいるご両親を日本に呼びたいというのが、物件購入の本当の理由でした。
アドバイスができる
不動産の基本的な知識はもちろんですが、お客様の目線に立って考えることが大切だなと思います。仮にもし、僕が購入して両親と住んだ場合をイメージするのが想像しやすいかもしれません。それによって同じ目線に近づくことができ、ご両親と一緒に住むのを目標にするのであれば、階段の角度や段差の多さなど見る視点が増えたりなど、アドバイスができるなと感じました。
その他にも、周辺環境もコンビニ、スーパーだけではなく、病院や目線がいくので、やはりお客様を知ることは、何よりも大切なんだなと思います。電話でそこまで聞ければ良いですが、お会いした方が仲良くなる可能性が高いです。前は意識してやっていましたが、ふわっとしているお客様に対しては、案内ではなく、事務所に呼ぶ方がロスが少ないので、積極的に振っていこうと思いました。