初めての壁打ち
木村さん(@KC_kimura)に来社いただきました。来社いただいたのは壁打ちのためで、木村さんに話を聞いてもらって考えを整理する趣旨で、お越しいただきました。
来社された時間がちょうど宅建試験の合格発表の時間の少し前でしたので、その瞬間を撮影していただくという木村さんの粋な計らいがありました。後ほど、撮影していただいた動画を見返すと、坊主のおじさん2人が合格発表に喜ぶというその絵面は、我ながら強烈なインパクトだと思いました。
数日前に社長から、木村さんが来社してくださるという話を聞き、その場に同席することは分かっておりましたが、まさか話の主役が自分になるとは思ってはおりませんでした。
体感ですが冒頭の10分くらいを木村さんと社長が話し、その間は私の発言は一言も発言がなかったですが、話題が今後の営業についてに移ってからは私がほぼ話しているという展開になりました。
向き合うこととは?
頭の中で自分の考えが整理できていなく、自分のレベルはこの程度かというのが、壁打ちをしてもらった率直な感想です。
普段の会話の中で、私は自分が話すよりも聞くことの方が圧倒的に多いのですが、徹底的に質問を受け、それに対して考えを述べるということは、自分の確固たる考えがないとブレブレになってしまうということが分かりました。
アウトプットの場が必要だと思ったので、今後は自分の考えを書き出し明確にしていくことを行おうと思います。
今まで頭の中で、なんとなくで行動しておりました。それぞれに目標設定を細分化し、どこでエラーが起きているか見直すことをしておりませんでした。
しかし、考えてみると宅建で合格するために自分がしていた行動は、まさにそれだと思いました。
試験までの残りの時間を逆算し、週に勉強する
べき時間設定と結果を鑑みて修正を、苦手科目を次はこれだけやるということを、誰に言われるでもなく毎日繰り返していました。向き合うとは何かを自分自身が体験していたのにも関わらず、仕事でそれができてなかった自分の愚かさを知ることができ、やるべきことが分かりました。