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行動を起こす前のしっかりとした準備

  • 2023.11.15
  • 嶋村 友章

できるだけ狭めていく

これからの自分の仕事が仕入れ営業一本でやることが決まり、どんな営業活動をするかについて代表と話し合いました。
営業手段に電話営業を使うということは決定事項でしたが、その先の詳細についてあまり深くは考えておりませんでした。
話をして感じたのは、自分が仕入れたい物件を決める重要性です。
新規で営業をする際に、仕入れの営業が皆口を揃えて言うことを話しても、ただの迷惑電話になりかねません。

私自身も飛び込みや電話で営業を受けることは多いですが、仕入れ物件の条件が特化している人はなかなかいません。
専門を決め縛りの条件をつけることは、相手の印象にも大きく残ります。
やらないことをどこまで絞っていけるかで、戦略は大きく変わってくると思いました。
ゴールをイメージしていない結果、とりあえず始めてしまい、生簀にはない魚を追うというとんちんかんな行動を取ってしまうところでした。

お悩みを聞く

過去に自分が不動産業界に入り、右も左も分からない中、電話営業をしていた際は、自分が不動産についての話ができないので相手のお悩みを聞くことに徹していました。
それでもいきなり悩みを話す人はいないので、何回か接触する中で打ち解けてからです。
そう考えると、事前準備としてまずは、知り合いの仲介業者の悩みを聞くことを徹底しようと思います。

自分自身が売買においてどちらのポジションも経験しているので、その時の自分の悩みが分かります。
ただ、それは自分の中だけなので、たくさんの人が感じていることを集め、そこから組み立てていくことがとても重要だと思いました。
買取物件を探すことを目的として活動するにあたり、今まで色々と手を出した分、自分の持っているカードが多い事にも気づきました。
自分が行っている交流会を活かすこともできそうです。
考える前に行動することが今まで多かったですが、ゴールからの逆算で準備をしっかりして始めることが大切だと思いました。

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