退去後の立会報告と内装見積もり
事務員青木は事務なので、賃貸管理もしております。久方ぶりの退去物件があり、退去立会いと内装工事までしていただける業者さんから報告をいただいたので、そちらの対応と賃貸募集をする日となりました。
やはり管理物件と言えば、長くご入居いただいて退去してほしくないものですが、今回のご入居者さんは結婚を機にワンルームからお引越しされるとのことで、喜ばしくもあるご退去。室内の内装費ついては、更新を2回していただいているのでボリュームがあるだろうなと考えていました。
クロス・クッションフロア等交換はもちろん入ってくるので、あとはどのくらい他で費用が掛かってくるのか、定期的に交換するもの以外についてはどうなっているのかです。
そして退去後に、立会報告書と室内写真、見積書をいただいて、検討スタートとなります。
確認後の賃貸募集
見積書では、クロス・クッションフロアはもちろんのこと、建具などの交換・リペアがかなりありました。写真と見積書を見比べながら、借主・貸主負担の確認をしていきます。チャット・電話で業者さんと確認をしつつ、内装工事について打ち合わせ。
まず、借主負担となっている金額が大きい箇所が立会報告書に記載漏れとなっていたので、どのように進めるのか確認していただき、結果的に貸主負担だったので、少し肩を落として、さらに質問などを繰り返します。一先ずは相手さんの反応待ちとなり、賃貸募集へと移りました。
該当物件の募集状況と合わせて、近隣物件の募集件数と募集金額を検索。どのくらいの金額であればすぐにご入居いただけるかと考えながら、金額を確定させていきます。そして募集開始。程なくして内見予約が入りました。その後の連絡がまだ来ておりませんので、即決とはならなかったんだろうと思いますが、かなり早く内見予約が入ったので、とても嬉しくなりました。
「年内に決まってくれる、、、かも?」と思ったところで、本日の日報は終わります。