世田谷区の戸建調査
今日は父親から同僚の紹介をうけ、世田谷区の戸建へ行ってきました。父親と仕事をするとは思いませんでしたが、車で迎えにきてくれたのでそのまま現地へと向かいました。相続した戸建に同僚の方が住んでおり、売却をしたいとのこと。まだ資料も取得出来ておりませんでしたが、まずは見に行くことに。お客さまともお会いして希望をお伺いしました。
戸建ですが珍しく全方面に接道がありました。今回は室内の確認はしていなく、外観や境界などがあるかを確認しました。築年数も40年以上経っており、男性の一人暮らしでしたのでほとんど手入れは行っていないようで外壁には蜂の巣が2箇所ほどありました。希望などもヒアリングしたところ、希望はあるが中々動き出せないような状況でした。
違った一面も
今回お会いして、父とお客さまの関係性が少し感じられました。行きの車の中であと10分ほどで着くことを父が電話で伝えると「今日はダメだよ疲れちゃって出られない」とお客さまが返していました。「現地見るから顔ぐらい出してよ」と伝えて電話は終わっていたのですが、現地に着くとお客さまが外で待ってくれていました。実は前にも今回のお客さまがコロナでダウンしてしまったことがあったそうで、父が食料などを届けに行ったという話も聞きました。
今回も色々な事情がありお客さまの生活を心配して、お客さまよりも先に父が動いているような状況でした。お節介なのか世話好きなのか、そのような一面はこれまで見たことがなかったので、新しい発見でした。売却理由なども確認して、自分としても早めに動けた方がお客さまのためになると感じました。まずは査定金額をバシッと出して、全体のイメージをお伝えしていきたいと思います。