いつもと変わらない工事依頼
事務員青木は事務なので、賃貸管理もしております。築年数が浅いものから年季が入っているものまでありますので、水回りなどのお問い合わせも多くいただきます。
先日、物件の排水についてお問い合わせいただいた入居者さまのお一人から、「洗濯機の蛇口付近から、水が染み出てくるようになってきた」とのお問い合わせをいただいておりました。あまり聞いたことが無いので、ハンドルもしくはパイプナット辺りが経年劣化によってゆるみが出てきて、水が漏れているのかと思いました。しかし、内容をよくよく聞かせていたたきましたら、根本部分からの水が漏れて染み出てきているとのことでした。
その他にお困りごとがないか伺ったとこ、他は無いようでしたので、お聞きした内容を内装業者さんにお話ししてのいつも通りの依頼となりました。
ハンドルから「ピタットくん」へ
早々に動いていただいて、当日中に該当の室内と水漏れ部分を確認してくださりましたが、部品がないとのことで、当日中には交換ができないとのことでした。こちらからも入居者さんに、「部品がないので、品物が入り次第での後日の対応となります」との連絡をさせていただき、その日は終了となりました。
そして、部品が入り、工事完了後に、完了報告と写真を見て感動しました。「なにこれー」と。
『洗濯機用水栓「ピタットくん」』なるもので、従来のハンドルのように回して水を出すのではなく、ガス栓のように90度ひねるだけです。なんともスタイリッシュになりました。以前からある部品のようですが、わたしが見たのは始めてだったので、感動してしましました。
いつものように依頼しましたが、新しい部品を取り付けていただき、技術の日進月歩を感じました。
「見習わなくては、、、」と思ったところで、本日の日報は終わります。