驚きの結果に、、
今日はお客さまの住宅ローンの本申し込みがありました。僕は同席していないので、お客さまと金融機関のスケジュールなどを調整してあとはお任せしております。そんな中、別の金融機関から連絡がありました。ネット銀行から「お客さまの住宅ローンが承認になりました」との連絡。金利は0.2%台での承認という結果に驚きました。
というのも事前にネット銀行のご担当者さまにお客さまのご情報をお伝えして確認していたところ、「厳しいと思います」とお伝えされておりました。お客さまに対してもそのまま担当者さんの言葉をお伝えしたところ、それでもチャレンジしてみたいとのことで今回は審査に出しておりました。現在承認が出ている金融機関とは約0.3%前後金利が変わってきます。急いでお客さまにお伝えして、住民票や所得証明書の写真を撮っておいてもらうように依頼しました。あと3時間遅れてしまうと、役所資料の再取得となってしまうところでした。
先入観よりもチャレンジ精神
今回はお客さまも自分もダメ元でチャレンジしておりました。無理だと勝手に判断して辞めてしまっていたら損をしてしまった可能性もあります。だめだと諦めてしまうよりも、とりあえずやってみることが大事だと思いました。少しの金利の違いで支払い総額をみると、大きな金額に変わります。「ダメだと思う」はあくまでも布石としての言葉で、「この理由でダメでした」とわかるまでは提案をしていかないといけないと感じました。
今回は決済までもまだ時間があるので、融資先を変更しても間に合わせることが出来そうです。もっと早い段階で承認を取れていれば、お客さまも本審査を1つ行うことで済んだ可能性もあるので、少し時間を長く使ってしまったとしても、審査の時はより多くの可能性がある金融機関を提案して、1番良い条件の融資商品をご提案することが我々の付加価値だと思いました。条件が良くなってよかったです。他のお客さまも良い条件を目指していきます。