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色の使い方が難しい

  • 2023.09.23
  • 新井 健史郎

リフォーム完成しました

先月、お客さまから購入した松戸市の物件のリフォームが終わったので、見に行ってきました。リフォーム内容の確認や、販売に向けての不具合などがないかを確認します。コストをかけないリフォームだったのですが、アクセントクロスなどを使用していたので、仕上がりは楽しみでした。今回はリビングだけでなく、和室の壁紙も変えていたので、どのような内装になるのか気になっておりました。

現地へ着いてまずは共有部分の撮影から行いました。撮影しながら改めてオートロックが付いていることや、宅配ボックスがあることなど販売する上でのメリット部分を感じました。そこまで大きいマンションではないですが、平成築の物件の場合はこのあたりを気にされる方も多いと感じるので良いことだと思います。エントランスやエレベーターなども撮影しました。

室内の様子は、、

リフォーム後の室内を見ると、クリーニングやクロスを変えたおかけで、リフォーム前よりも綺麗に感じました。特に和室が畳、壁、襖と新しくなり、天井の色、壁の色、襖の色を変更していたので少しいつもとは違った印象になりました。全体的に綺麗になった反面で、表層リフォームの難しい部分も感じました。

難しいと感じたのは色の使い方です。今回の物件は、元の色が全体的にグレーとクリーム系の色でした。リフォーム後は巾木の色が白、グレー、茶色と複数混ざっていたり、和室の襖の色も黒色、床はクリーム系の色で天井は濃いめの茶色など色の種類が多くなってしまったように感じます。特に黒系の色は目立つと思いました。また、普段リノベのダウンライトに慣れてしまっているのもあるのか、シーリングだとオシャレ感が少し減ってしまうように感じました。次回表層をおこなうさいはこれらも注意して取り組んでいきます。

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