
時間は余裕をもっていくことを学ぶ
本日は東建ニューハイツ元加賀に向かいました。リノベーション完成に向け、壁掛け用テレビの受け取りのためでしたが、なんと移動中に「いま下にいます」と配送業社の方から連絡が入り大慌て。結局、施工会社の方がいらっしゃり、受け取っていただきました。行く理由がなくなってしまいましたが、工事も完成間近のため、ひとまず確認のために現地に向かいました。お部屋に着くと中には誰もおらず、内装はほぼ完成した様子の室内になっていました。
落ち着いた品のある空間に
室内を入るとまずは玄関、タイルのグレーと見切り材の大理石調で高級感を感じる空間になっていました。玄関はタイルにしようかフロアタイルにしようか迷ったのですが、タイルにして良かったと感じました。そしてリビングに入るとウォルナットカラーの柱と梁が目に飛び込んできます。壁面の一面はエコカラットで石調のいいアクセントに。今回、リビングはノーマルの白のクロスは天井のみの使用にし、雰囲気の出るニュアンスクロスを多く用いました。間接照明と相まってムーディーな感じです。独り言で思わず「めっちゃいい〜」と何度も声に出してしまうほどステキな内装になっていました。この物件のリノベプランは芳賀代表の案を元にしたもので、自分のプランではなかったのですが、仕上がりを見て感動しました。そして、自分の好みだけでなく、世の素敵な内装デザインをもっとたくさん見ていきたいと思いました。その後は、芳賀代表に同行し、買取査定の現地に向かいました。築年数も古く、リフォームをしたあともないレトロなエレなし5階の物件。こういう状態を見ておくとリノベ後が一層感慨深いなと思いながら、仲介会社さんの詳細についてのお話を聞きました。そしてご縁があったらいいなと思いながら物件をあとにしました。帰りは雨も上がり、感想をいいながら歩いていたら、またもポツリポツリ、まもなくザーザー。ひさしぶりの駅までダッシュは、亀の如く遅く、びしょぬれなオチとなりました。