一晩明けてのご反応
昨日、越谷レイクタウンのご物件の購入申込を頂いたI様の住宅ローンの事前審査のお申込み。既に今回ご購入を予定されている物件よりもかなり高い融資金額で2週間前に事前審査の承認が出ている為、不安は少ない。契約日については売主側業者とも打ち合わせ済みなものの、少しお時間が空く。昨日から一夜明け、お気持ちの変化やご不安、気になる点やスケジューリングなどお知りになりたい事が沢山出てこられて当然のタイミング。
夕方にI様のお住まいの最寄駅でお会いさせて頂いてガストに到着。開口一番「ホント、藤居さんのおかげで良い物件に巡り会えました!これ、この前に行った旅行先のお土産です」とのお言葉を頂きびっくり。「お気持ちありがとうございます。ただ、まだ確認する事も多いですし、契約前でココが新生活へのスタート地点なので一つ一つ進めさせ下さい」と、褒めて頂いて小躍りしそうな気持ちを抑えつつ、自分を戒める気持ちもあってお伝えした。
ご質問を頂けるからこそ安心出来る
席に着き、ご不安や疑問点は無かったですか?とお伝えするとノートを取り出され「すいません。帰ってから色々と藤居さんに確認したい事が出て来たのでノートにまとめて来ちゃいました。聞いて良いですか?」とお伝え頂けた。まずは一安心。ココでご質問やご不安が無いと言われる方は必ずトラブルになります。不動産と言う安くない初めてのお買い物。初めての手続き。知らない土地での新生活。どう考えても不安と疑問が出て来て当然。
聞かれるであろう事を事前に準備していましたが、確認が必要な事項も幾つかあり後ほどご報告させて頂く事として本日は終了させて頂いた。感情的な質問は一つもなく、とても前向きなお打ち合わせで充実しておりました。帰り際、昨日私の妻と娘と会って頂いた直後に今回の物件に巡り会えたので、幸運の女神ですね!と言って頂けた。確かに昔から嫁さんが行く場所は繁盛したり、不思議と良いことが起きる。ただ、鬼嫁となって私には至難が降り注ぐ。どうやら横にいる人には修行が与えられるようです。