売主さま宅へご訪問
今日は売却の相談を受けているお客さまのご自宅へ訪問した。現在の状況、売却についてのお考えなどをお聞きしたり、メロンまでご馳走になってしまいました。結果としては専任媒介で任せていただけることになりました。売却方法の打ち合わせや、日程なども再確認して、内覧会に向けて準備を整えていきます。
実は前に、他仲介業者へも依頼を行なっていたり、今日も別の業者様ともお会いされておりました。前回の依頼では、初めに聞いた話からだいぶ金額が下がってしまったようで、売主様もかなり残念なご様子でした。無茶な金額をお客様へお伝えしてしまうのは、期待もさせてしまいますし、信頼を失ってしまうことになると感じました。営業をやっていると喜んでもらえる数字を伝えたいと思ってしまいますが、出来ないことは言わないように気をつけようと思いました。
訪問後、連絡がありました
売主さまから連絡が欲しいと伝えられ、電話をしたところ、ご丁寧に検討されていた他社さまへ断りの連絡を入れていただけてました。ですが、売主さまは優しい方なので、断りきれずどうすればいいかといった相談内容でした。断るのも大変な気持ちはよくわかります。熱心な営業担当を無下に出来ない心優しい方だと思いました。
なぜ当社を選んでいただいたのか、今後どのような方向性で進むかを再度電話で確認しました。次のステップに話を進めないと、売却も進んでいかないので、断り方などもアドバイスをおこないました。そんな中で選んでいただいたからには期待を裏切らないように取り組んでいきたいです。売主さまの心境の変化なども少し感じたので、最善のご提案ができるようこちらもサポートしていきます。