諦めたらそこで終わり
本日は、京浜東北線のとあるマンションのご案内に行きました。そもそも、こちらの物件はレインズには掲載されてない物件で、お客さんがスーモから見つけた物件でした。
たいてい、こういった物件は何かしらの諸事情により手数料の問題で、仲介に入らせてもらえないです。
いつも、問い合わせてみてダメだった場合、お客様には状況をお伝えして、直接問い合わせてもらうことを、お勧めしてます。
今回も案の定、売主様から手数料の調整があるそうで、内見させていただくことは難しいとのことでした。
ですが、担当の方は経緯など詳細を教えてくれてとても良い方でしたので、ダメ元で「御社のTwitterアカウントをいつもイイねしていたら、僕のツイートもイイねを返してもらってるのですが、運用は担当者が決まっているのですか?」という質問をしたことがきっかけで、内見の許可がいただけることになりました。
成功体験からの行動
結果的に売主さまの仲介業者さんのご期待に沿うことはできませんでしたが、事情があるにも関わらず内見の了承をいただけただけでも、とてもありがたく思いました。
一般の方が見れるポータルサイトのみ掲載していて、不動産会社が売出中の物件を登録するサイトのレインズには未登録という今回のようなケースはたまにありますが、私は買主さまの仲介に入ることが多いので、欲しい物件が買えないということは避けたいと思っております。
以前、同じようにスーモのみ掲載の新着物件に問い合わせた際に、「買主様からもらえる仲介手数料を御社で受け取ってもらって構わないので(利益ゼロ)見せて下さい」と言ったところ、それならということでokをもらえました。
結果的にお客様は、内見前からかなり気に入っていたその物件を購入することができ、売主業者さんのご厚意により、弊社も買主様から仲介手数料をいただくことができました。
買主さんや売主業者さんのために動いていれば、結果オーライになるということを忘れずに仕事をしていきたいと思います。