戸建買取査定を難しい
今日は、戸建の買取査定を2件行いました。
1件は世田谷区で、もう1件が豊島区の物件になります。
まずは、豊島区の戸建の条件をDATACIOUD(過去10年分の成約事例が見れるサービス)に入力し、成約事例を確認しました。
少し荒めに検索したので、査定物件とは条件が異なるのもあり、その中でも4件ほど似たような物件を選び、平米単価(1m×1mの単価)の平均値を出して相場感を把握しました。
戸建の場合、マンションと違って難しいのが、データが少ないのと、土地の形によって価格が大きく変わるところです。
また、DATACIOUDでは間取りがわからないので、足りないところは、レインズの売出物件や成約物件を参考にしながら、金額を出していきました。
また最近、査定するときよく行うのが、自分視点です。
自分だったらこの物件買うか、買うならいくで買うかなど、自分の考えも取り入れるようにしています。
査定結果を残す方法を考えながら
査定をするときは、ノートに書いたり、エクセルに書いたり、スプレッドに書いたり、今日はGoogleドキュメントに書いたり、未だに迷走しています。
個人的には鉛筆削りで鉛筆を削って、ノートに書くやり方が1番やる気が入って、なんとなく頭にも入りやすいような気がしますが、これだと後から見直すのもめんどくさいし、自分が仕事をしたことを残して、それを再利用することを考えるとなかなか合理的ではないような気がします。
そんなことを考えながら、査定をしていると、やはり、この査定を出すプロセスにも価値はあるし、そもそも勝ち筋の見えた査定金額ほど、強いものはないので、ここは丁寧に査定のマニュアル的なものを作れば、すごく良いなと思いました。
そんなことを考えながら、作業をしていたので、いつもより査定時間はかかってしまいましたが、無事2件と金額を出し、仲介会社にお伝えしました。
査定マニュアル作成には、時間がかかりそうですが、今後取り組んでいきたいと思います。