不調の部下との1on1とMTG
今日は営業の新井と1on1を行いました。
ここ最近、新井の成績は前年度に比べてちょっと寂しい数字になっていたので、タイミング的にとても良かったと思います。
まずは、どんな思いか、どうしていきたいか聞きました。しかし、歯切れが悪く、抽象度も高く聞いていて痛々しく感じました。
ですので、今回はインタビューするように、質問をしていきました。
得意パータンはどんな感じだったのか、前に契約になっていたのは、どんな感じだったのかなど、、
いくつか質問すると、質問に答える新井も、テンポが良くなり、なんとなく自分の方向性がわかった感じでした。
新井は、もともと飛び込み営業をして、買取をして、リノベーションをして再販をする。そして、リノベーションの物件にきた反響を対応する、これが去年はパターン化していました。
しかし、最近では、仕入れができなくなったり、仕入れた物件がなかなか売れなかったりしたことで、悪循環になっていました。
改善策とこれからに期待
そこで今回2つアドバイスしました。
それは訳あり物件の飛び込み営業です。新井が今まで買取した物件も。なにかしら訳ありな物件でした。
私は、そこに目をつけて、できる限り飛び込み営業するように話しました。
それと、売却の相談については、現在私が資料を作成して、動画撮影が新井が担当していましたが、これを動画撮影の内容も一緒に考えることにしました。
元々、器用で要領はいいので、やることが少しずれていただけだと思います。
そして、一点だけお願いをしました。
それは、とにかく私に見たこと、感じたこと、得たこと、なんでもいいから情報が欲しいと伝えました。
報告というと堅苦しくなるので、あったことぜんぶ話してくれと言いました。
それでも、きっと10%ぐらいしか話さなそうなので、残りの部分は私が聞いていきます。
これからの新井がどうなるのか、期待したいと思います。