職人さんからのありがたい提案
先日完成したエクセル入谷のリノベーションですが、気になる部分が数ヶ所あり、今週の火曜日から残工業を行っていただいていました。その中の一つがリビングの間接照明。こちらは間接照明の形と梁の関係で一部が間接的な灯りではなくなってしまっていました。個人的には、ものすごく気になるというレベルではなかったのですが、内装工事の職人さんから、電気の向きや照明部分を少し覆うなどの対策をご提案いただきました。とてもありがたい提案でしたので、お願いし、本日、仕上がりを確認して今後も含めたやり方の決定する予定になっていました。
そして、何度も通った入谷ですが、工事も終わりを迎え今後あまり行くことがなくなるため、最後に気になっていたラーメン屋さんにいくことにしました。その名もサムライラーメンです!芳賀代表にもお付き合いいただき、炎天下の中で、ラーメンを楽しんできました。ちなみに、味も…とってもおいしかったです。4枚も入っていたチャーシューはどこかスモーキーで鼻から抜ける香りがたまりませんでした!!その香りはスープにも溶け込んでいて、ほぼ飲み干してしまいました。
向き合ってくれる気持ちは伝わります
ラーメンを満喫したあとは、エクセル入谷に向かい、さっそく間接照明のチェックしました。 ひとつは、間接照明の向きは下向きのままで一部を覆い隠し、電球部分が見えないようになっていました。もう一つは電球の向きを横向きにし、壁に反射させた状態でまた覆ったものです。 前者は、覆った分だけ、光の量が減っていましたが、ぼんやりとした明かりで、これはこれでよさそうに感じました。後者は、壁に反射させているので、明るさもしっかりしていて、梁の部分に影ができずお部屋の印象も暗くならない印象を受けました。どちらを採用しても引けを取らないものでしたが、よりお部屋が明るくなるように、後者のスタイルを採用することにしました。
今回こうして、実験の提案をしていただけて、より良いものをつくるために、職人さんも向き合っていただけているなあと感じ、嬉しい気持ちになりました。こうした丁寧な対応というのは、相手の気持ちをほっこりさせてくれますね。こういう姿勢はぜひ、自分自身でも見習って大切にしていこうと思いました。