融資書類の準備
今日は、来月仕入をする2物件の融資準備をしました。
まず、はじめに借入申込書の記入です。物件の情報や会社の情報、私の個人の情報を記載。次に希望融資金額や期間返済方法を記載しました。
正直、やる内容は難しくないですが、意外にこの作業は時間がかかります。
特に、時間がかかるのが棚卸資産の明細書になります。(棚卸資産とは、販売を目的として一時的に保有する資産のことで、わかりやすくいうと「在庫」になります。)
記載する内容は物件名からはじまり、仕入日、仕入価格、リフォーム価格など全部で13項目近くあります。
現在15件近く在庫があるので、ひとつひとつ進捗状況をを確認しながら、エクセルに記載するので結構大変です。
ですので、今日はこの作業をすると決めておかないと、先延ばしにしてしまう可能性があったので、朝一番ではじめました。
はじめてしまえば、作業興奮もあり、空いている空欄を埋めたくなり、思っていたより早く終わりました。
物件の事業計画の作成
棚卸資産の明細書の次は、物件の事業計画書です。既にスプレッドシートに作成していますが、融資を受けるときには、今一度、仕入れる物件の売出物件や、成約事例を確認します。
理由は、金融機関に対して、事業計画書通りに行くことが、とても大事だからです。
買取再販の融資はプロジェクト融資といい、基本的には、1年間以内に返済する条件になっています。この返済ができなかったり、計画よりも大きく乖離があると信用に関わってきます。
ですので、少しでも事業計画書通りにいくように、再度リフォームの内容や、手数料の金額、売出方法を考えました。
そして、本日はこれがもう1件あったので、約2時間ぐらいかかりました。
無事すべての書類が完成したので金融機関にメールを送って業務完了です。
仕入、契約、融資、リフォーム、再販これらを一人でやるので大変ではありますが、その分喜びもあるので、引き続き物件の仕入れに力を入れていきます。