2件の契約準備
本日は、6/2(金)の南砂住宅8号棟の契約と6/4(日)に行われる、U様の契約の準備をしました。どちらも昨日、契約書類のドラフトが届いており、ミスなく完璧でした。大手さんが契約書を作る時は、会社内のチェックがかなり多いみたいなので、ミスはほとんどないですが、もしもの時があるかもしれないので、数字のところと特約はしっかり確認が必要です。その他にも書類などを確認してたとき、U様の契約書類に『瑕疵保険』の記載があり、何も準備していないと気づいて焦りました。
南砂住宅8号棟は、瑕疵保険と増改築証明を取得できる物件のため、事前に申請はしておりました。インターンでお世話になった、さきちゃんがGoogleドキュメントに取得方法を細かく記載しておりますが、それでも今回初めてやるということで、今どこの段階なのか、何が必要なのかが、よくわかっていませんでした。今回は申請と検査を事前にやっておいたのでよかったですが、頻繁にやることではないので、忘れそうで怖いな…と思います。
瑕疵保険と増改築証明取得へ
瑕疵保険と増改築証明の難しいなと思うところは、工程の多さと期間が長いことです。リフォーム終わった段階で全て行えれば良いのですが、その時点では、申請と検査しかできません。契約が終わり1工程、決済時に1工程、決済後にまた1工程とバラバラしているのが、難しいな…と思わせる原因だと思います。とくに、契約時に買主様の署名と決済時に住民票を貰うことが、かなり重要のため、しっかり流れを把握して、動く必要がございます。
南砂住宅8号棟の買主様は、現金で購入するので関係はありませんが、人によっては住宅ローンで購入し、住宅ローン控除を利用する方もいると思います。その場合は、増改築証明があれば、控除額と年数が、上限額2,000万円、10年から上限額3,000万円、13年になる可能性もあります。後から取得できませんとならないように、しっかり準備していきたいと思います。