紹介のお客様
以前、マンション購入の仲介をさせていただいたお客様から同僚の方を紹介していただきました。先週の木曜日に、この物件を内見したいとスーモの情報を送っていただき、すぐに内見の依頼をし、今週の木曜に内見する予定でした。
しかし、昨日レインズを見ているとその物件には「申込あり」の文字が…すぐさまお客様に連絡し状況の報告をしました。
どうにかして買いたいので申込の状況を確認してほしいと。
昨日から、ストーカーのように売却仲介をしている大手に電話をし、本日7回目の電話でようやく担当につながりました。昨日今日と不動産仲介をしている会社は土日が忙しいので、担当者の携帯番号を知らないと月曜日まで連絡が取れないということも珍しくありません。
申込の状況を伺うと、「既に2人申込していて事前審査が通れば契約の運びになります。」と。
申込された方は2人とも直近で別物件の審査に通っていて審査の方は問題なく、自社で見つけてきたお客様でした。
買いたいのに買えない悔しさ
私のお紹介された客様は、1ヶ月前にも購入したい物件を他者に先を越されてしまい買えなかった話を聞いておりました。そして、今回の物件についても購入したい熱意を知っていたので、「私が抜けてお客様が直接、御社に仲介してもらう形でも無理ですか」と一か八か担当に聞いてみましたが、答えはNOでした。
今回の物件の魅力は、何と言っても赤羽から2分と言うアクセスの良さで人気のある良マンションでした。先手を打って、内見前に物件の審査を入れる提案は事前にしておりましたが、結局入れませんでした。次回からは内見前に審査をしたいとお客様からお申し出がありました。
そして、購入したい物件が出たときに買える確率を高めるための具体的なアドバイスをしました。
状況によっては私を使わずに直接、仲介業者にご自身で問い合わせをした方が良いという内容です。もちろんその場合、私の会社には利益が入ってきませんが、お客様がハッピーになれればそれで良いと私は思います。