しっかり理解する大切さ
本日は、先日ご案内し、事前審査を入れたH様の別物件の内見をしました。内見結果は、かなり気に入っており、本日内見できなかったもう一件の物件を来週内見し、気に入った方で前に進めたいとのことでした。内見後、今後の方向性やお気持ちをお話ししたところ、H様のお気持ちをしっかり理解できていなかったんだなと思いました。そもそもの購入動機は、現在お住まいのお部屋が狭いため、広いお部屋に住み替えでした。
この間、事前審査を入れた物件は、23平米と現在お住まいの16平米よりは広く、職場も近く、生活環境が変わらないので、H様にドンピシャな物件だと思い、おすすめしておりました。ですが、本日細かく聞いたところ、全くご希望と違っておりました。平米数は広くなっておりますが、洋室部分の大きさが全く同じで、お風呂の大きさとキッチン周辺と廊下部分が広くなっただけでした。そうなると、現在の環境と全く変わらないので、購入する意味がありませんでした。H様のお気持ちをちゃんと聞けばよかった…と反省です。
より良い提案のためには
今回、ご案内し気に入っていただいた物件は、30平米近い物件のため、現在の物件より圧倒的に広いお部屋です。エリアもご希望エリアのため、次こそは条件に合うドンピシャの物件でした。(ドンピシャであってくれ!)ただ、問題としては、住むにはフルリフォームが必要な物件でした。事前にリフォームが必要だと知っていたため、似た平米数の他物件でリフォームを行った時の見積書を参考資料として準備しておりました。
見積書を踏まえ、お話をしたところ、実際の数字がわかるため、わかりやすいと感謝のお言葉をいただきました。今まで全く思わなかったですが、これはツインカンパニーならではの強みだなと思いました。自社でリノベーションを行なっているため、リアルなご説明や費用感、リノベーション会社の紹介やお見積り作成もスムーズな提案ができます。その他のことでも、お客様にとって、わかりやすい提案ができるよう、頑張ります。