間取を見て瞬時にリフォームを決める
今日は、当社で仕入れ予定の物件の事業計画書とリフォームをどのようにするかを決めました。
まず、はじめに間取りと室内写真を確認。
室内状況は悪くなかったので、残せるところは残すことにし、キッチン、クロス、フローリングを交換することにしました。
また、ワンルームより1DKの方が人気があると思い、3枚扉をリビングに採用。
リフォームの内容がかたまったので、いつもお願いしているリフォーム業者にLINEで内容を伝え、鍵の場所やリフォーム内容、図面を送りました。
いつもであれば、立会いで細かく決ますが、今回は表層リフォームだったので、細かいところは電話で打ち合わせをしました。
金額と収支の計算
その後は、事業計画書を作成しました。買取再販の場合は必ず作成します。
仕入れ金額はいくらか、リフォーム費用はいくらか、掛かるコストをスプレッドシートに記載して、そのあとは、レインズやデータクラウドを使って予想売却価格を算出。
現在、売り出している物件や、成約事例をもとに価格を出していくのですが、思っていた以上に類似物件は、売りに出ていなかったので、少し強気の価格設定にしました。
すべての金額を出した後は、必ず私以外の社員に確認してもらいます。あくまでも販売価格は予想になるので、私自身が過大評をすることもあるので、この点は一番気を付けています。
数人に合意がとれたので、あとは仕入れができるのを待ちます。
最近は、ファミリーマンションよりも、1DKや1LDKの方が当社では売り行きがよいので、今後は積極的に仕入れていきたいと思います。