売主物件のホームステージングは、三ヶ月のレンタルでいつもはお願いしているそうですが、「それだったらその費用で家具を購入して、そのまま家具付き物件として売ったらどうか」と代表・芳賀さんからの提案がありました。そして、さっそく昨日自分でもやってみた、と言って、資料を見せてくれました。Googleドキュメントに画像と資料がまとめられていました。フットワークが軽く、ホイホイ器用にこなす芳賀さんにいつも驚かせられます。正直に言うと、大変そうかなと思ってしまっていたのですが、資料を見て、要領をつかめると、前向きな気持ちになりました。
内装イメージからインテリアを選んでいく
内装のイメージのもとになる画像を探し、それに添って家具・小物を選んでいきます。実用的であることはもちろんですが、ホームステージングとして映える家具や小物を見ているのは、とても楽しかったです。この家具をあのリビングに置くとどうかな、と考えられるのは、自身でプランをたてたからならではだと感じました。芳賀さんとお話ししているうちに、リノベプランの段階で、家具もある程度、目星をつけておく方が、テイストの統一感やサイズ感などが、カチッと決まり、よりよい印象を与えるのではないかという結論になりました。
リノベーションプランの素材選定のときは、金額が大きいもの、かつやり直しが難しいので、どこか責任を感じて少々苦しい気持ちがありました。大小でないとは思いつつも、インテリアを決めるのはとても楽しかったです。いいお家を作っていきたいと改めて思いました。