あいさつ動画の改善
今日は朝からミーティングをしたり、部下の電話営業に三者通話で入ったり、あいさつ動画を作ったりと案内や交渉がなかったですが、とても充実した1日を過ごすことができました。なかでも、良かったのがあいさつ動画の改善です。最近、営業手法をガラリと変えたことにより、すぐにできる人とできない人が、少しずつ差が出てきているように感じていました。私としては、出来ない状況を見て見ぬふりはできないので、少し小うるさくなりますが、改善案を出して少しでも良くなるように取り組みました。
あいさつ動画は、反響のお客様や1度お会いしたお客様に15秒〜20秒で、お礼やちょっとした情報を含めたショート動画になっています。しかし、この15秒の動画のあいさつをやってみるとなかなか難しいです。「えー」「あー」が入ってしまったり、話すことを忘れてしまったり、意識しないと表情がどんどん暗くなってしまいます。
具体的に行った行動
そんな部下の苦戦している状況を見ながら、いくつかアドバイスしました。まず一つ目が話の抑揚です。どうしても話すことを意識するあまり、棒読みになってしまいます。二つ目に顔の表情です。こちらも話すことを意識するあまり、どんどん顔がこわばってきます。3つ目に話す内容です。ただ、送れば良いものでなく、盤面場面で話を変え、より良い情報や気持ちが伝わるようにアドバイスし私も実践しました。
結果的には、ビフォーアフターをみるとかなり改善が見られました。声の大きさやイントネーションも変わり、表情も明るくなりました。もちろん、まだまだ改善するところはありますが、確かな手応えもあったので、引き続きコツコツ一緒にできれば思います。ここ最近、間違いなく営業部が変わってきているので、試行錯誤しながらさらに良くなるように取り組んでいきます。