思っていたようにはいかない
今日は仕入れた物件の鍵を受け取る予定があり、物件の室内状況確認や鍵を設置しました。そして、リフォーム業者さまとリノベーションの工事内容について打ち合わせを行いました。駅から物件までの道も最短を調べていくと、これまでよりも近く感じました。室内に入るのは初めてでしたが、ちょうど真上のお部屋も販売されていたので一緒に見に行き、完成のイメージを掴むことができました。
行く前のプランでは、キッチンの上の天井を下げてアクセントをつけたいと考えておりましたが、キッチンとリビングの間には大きな梁がありました。リノベーション後に写真撮影を行うことも考慮すると、ちょうど隠れてしまい写真には映らなくなってしまう状況でした。また、お風呂のとなりにブロックが入っており、ファミリーマンションにしては浴槽が小さくなってしまうことがデメリットとしてありました。
悪いことばかりではありません
両面バルコニーがついていること、天井が高いこと、収納が多く作れることは今回の物件ならではのメリットだと感じました。これまで同じマンションで行われているリフォームをみてもウォークインやリビング収納がうまく作られておりました。お風呂を広げた事例もありましたが、間取りの綺麗さや使いやすさは失われてしまうと感じました。難しい判断ですが、これまでお風呂が狭くても売れてる事例をみると間取りを大きく変えて、他のいいところを失ってしまうのは怖いと思いました。
今回は同じ間取りのお部屋が見れたので、完成イメージがつきましたが、これがわからないのがリフォームは難しいです。また、内装のカラーも最近は同じようなもので作っておりましたので、少しイメージを変えてプランを練ろうと思います。物件も現状との変化がかなりあるので仕上がりが楽しみです。