資金繰りも大切な仕事です
年に何回か資金繰りで胃がキリキリすることがありますが、まさに今がその真っ只中にあります。去年仕入れた物件は、1件以外全て完売したのですが、年末から買いに買った物件のリフォームや唯一売り切れなかった物件の約定が迫り、まとまった資金が必要になり、出社してから資金表を見ては電卓をたたくことを繰り返し行っておりました。それも、今年に入ってからリノベーション物件の販売が鈍化し、今までであれば売れても良い物件が、なかなか売れない状況が続き今年で13年目ですがビジネスの厳しさを感じています。
しかし、これも毎年のことで攻めに攻めた結果ですので、来月、再来月には、また物件が足りなくなっている可能性も高いです。また、一番大切な利益を出すことについては、悲観する数字でなく、むしろ今までお付き合いをしていただいたお客様の売却などもあるので、ある程度は数字が見込めます。まずは感情的にならず、冷静に判断していきます。
業務の一部をお任せしました
金融機関から融資を受けるときは、試算表、在庫一覧、借入一覧が必要になります。そのため毎月、事務の青木さんが作成しています。経理用ではなく対金融機関用の取引実績は私が担当がゆえ、いつも歯抜け状態に、、、急に金融機関から依頼があると、どうしてもそれを埋めるのに時間がかかります。
そんなとき、事務の青木さんが、「何をしているですが、私やりましょうか」と声をかけてくれました。自分の仕事なので本来は自分でやらないといけないのですが、今回もお言葉にあまえました。気を遣って一声かけて、私の代わりに作業を買って出てくれることに、感謝し、結果で恩返しすることを心の中で約束しました。(直接だと恥ずかしいので!!)しっかりと結果を出すために営業とマネージメントを頑張っていきます。