一つひとつ丁寧に考えながらリノベーション物件を作っています
今日はリノベーション物件の解体後の確認と、設備の細かい配置を決めに現地に行きました。解体後見るのは、これがはじめてになります。あらかじめマキさんが作成した資料をもとにリフォーム業者と、建材屋さんと打ち合わせ。しかしこれがなかなか大変です。パントリーを広げればキッチン周りは狭くなり、キッチン周りを広げるとリビングが狭くなります。何度も何度もキッチンを見立てた木材を移動しながら設置場所を模索しました。
その後は、リビングの造作や小上がりの高さの微調整や、防水パンの向きやユニットバスの扉の付ける位置なども打ち合わせしました。今まではどちらかと言うとリフォーム業者にお願いすることが多かったですが、より良いものを作るため今は自社でプランを考えて納得いくものを作るように努力をしています。
徹底したコストを意識を学びました
ユニットバスやキッチンなどの大きな設備は大方決まりました。そして、事務所に戻ると早速、建材屋さんから見積書のメールが届きました。いつもであればさっと見るだけでですが、今回はマキさんがひとつ一つ丁寧確認して、パネルの金額や、不要な手すりなど仕分けをしてくれました。
細部の細部までコストカットしようとする姿勢は見習う必要があると感じました。ビジネス本にも利益を上げることより、コストを下げる方が大切と書いてあったり、Twitterで数百億の会社の社長が1円単位で管理しているツィートを拝見したり、、
今日学んだことを明日からしっかりと実行していきたいと思います。広告費含めてしっかり数字と向き合います。