南砂住宅8号棟の室内確認
本日は、午前中に僕が担当の南砂住宅8号棟の室内確認と管理事務所へ書類回収しに行きました。物件のリノベーション自体は、3月中旬に終わっていましたが、ホームステイジングをセッティングしたため、写真撮影を含め、室内確認をしました。写真では確認しておりましたが、リノベーション完成後は、一度も行っていなかったため、少し行くのが楽しみでした。
実際に内見してみると、ホームステイジングの効果もあると思いますが、設置前より、空間の雰囲気がよくなっており、やってよかったと思いました。これなら、リビングが狭いから〜と言ってやらなかった、赤門ロイヤルハイツも設置すればよかったと後悔しました。そしてなにより、プロカメラマンが撮った写真は、ハンパなくすごいなと改めて感じました。写真を撮っているとわかるのですが、広角カメラを使うと、どうしても端の方が歪んでしまいます。それなのにプロカメラマンは、全く歪みがなく、明るさも最高で映えてました。ホームステイジングは映えるためには必要ですが、「プロカメラマンが撮ってくれる」というだけで、やる価値はありです。
確認不足はトラブルのもと
室内確認が、耐震改修工事の資料を貰うために、管理事務所に行きました。事前にお電話で、必要なものをお伝えして準備してもらっていたのですが、いざ行ってみると、管理事務所で持っている耐震工事の資料は、申請書類しかありませんでした。
耐震基準適合証明書を取得するために、資料が欲しかったのですが、IS値が載っていないため、取得することができないとのことでした。図面やポータルサイトでも、耐震基準適合証明書を取れますと記載していたので、トラブルになってもおかしくありませんでした。「工事している=耐震基準適合証明書が取れる」という頭でいたのがダメでした。安易に判断せず、「しっかり最後まで確認すること」と「裏を取ること」が、僕に足りないことだと強く感じました。今回の件は、最後までしっかり追いきりたいと思います。