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物件案内での気付き
今日は稲毛エリアで物件を5件ご案内。全て70㎡を超える広めのお部屋で、一番広いお部屋は110㎡を超えていました。古いマンションが多かったのですが、管理の良い物件が多く、築年数よりも綺麗に見えました。100世帯を超える大型マンションでしたので、玄関扉やサッシ、エレベーター、メールBOXなどが新しいものに変わっていたり、ご案内中も管理人さんが清掃をおこなっていて、物件情報を調べなくても管理の良さを把握できるほどだった。
ご案内をすると感じる事が多いです。例えば11階の最上階の部屋は、眺望は抜群に良かったが、バルコニーへ出ると怖さを感じた。リノベーション後の物件では、洗濯機置き場の位置をキッチン横に変えていて、脱衣所からの距離が離れていた。お客さまは洗濯をおこなうまでの導線を気にされていた。これらはお客さまに言われて気が付いたことで、自分一人では感じていなかったかもしれない。
自分が感じること以外も大事に
お客さまから、気に入られていた物件でご質問をいただきました。内容は「この物件のデメリットはどこですか?」との質問。間取り図や室内を再度見渡し、家具を配置した後に間取りで気になる点、エアコンが最大6台必要な点、目の前に建物が立ってしまい、完成するのが少し先で眺望が変わってしまう点など自分なりの回答ををお伝えさせていただきました。
物件の購入にあたり、デメリットやリスク部分を把握することはお客さまにとって非常に重要なことだと思います。自分一人では全てのデメリットを気が付けない可能性がありますが、これまでお客さまから指摘をいただいた経験がご案内では大事な情報提供になると感じました。同じようなデメリット部分の質問があった際、過去お客さまが感じていた意見をお伝えすることで、自分一人の意見だけではなくなります。物件をご案内するうえではこのような意見を大切にしていきたいと思いました。安心して決断いただけるよう、引き続きサポートしていきます。