レインズで仕入れ物件探し
本日は自社で仕入れる物件を探すためレインズを見てました。というのも、代表の芳賀が最近しきりにタワーマンションを買って販売したいと言っていて、そのためにレインズを四六時中チェックしているという話を聞いたからです。今まで芳賀の仕事に対する姿勢を、一番近くで見ているので分かることですが、ストイックさが半端ではなく趣味が仕事と言っても過言ではないです。私はスニーカーが好きで、良く転売サイトを見ているのですが、それと同じ感覚でレインズを見て物件を探していると聞き、なるほどど思いました。私はネットでスニーカーを探すのが趣味で、気付いたらそれが習慣化しています。同じようにレインズチェックも習慣化すれば物件探しが当たり前になると思いました。
私が探したエリアは、自社が仕入れを得意とする埼玉県の川口駅、西川口駅、蕨駅と、江東区の東陽町に絞り、駅徒歩15分以内で探しました。お客様の探している物件の条件を入れて探すのとは、また勝手が違い築年数がばらばらなので相場が把握しづらかったです。
聞けば教えてもらえる環境は素晴らしい
それぞれのエリアで物件数が100件前後ありましたが、築年数によって価格が変わるのは当然なので、新耐震基準の昭和後半は◯◯円、平成一桁は◯◯円といったように、おおよその相場感は把握できました。しかし、エリアごとに相場感が頭の中に入っているわけではないので、一通り見るのに時間がかかってしまいました。
例えば、部下の新井は江東区で3年ほど仕入れをしているので、特に東陽町エリアは滅法強く、査定の際に◯◯マンションと聞けばほぼ即答で答えが返ってきます。さすがに相場は覚えるしかないですが、もっと効率の良いレインズの探し方はないのだろうかと思い、芳賀に聞いてみました。効率の良い探し方と、マイルールを持って見ているらしく、惜しみなく丁寧に教えてもらいました。元々、私は分からなかったらすぐ聞いてしまう性格ですが、昔、芳賀に事あるごとに聞きすぎて怒られていたのを、ふと思い出しました。せっかく奥義を伝授してもらったので、隙間時間にコツコツ物件探しをします。