A様お申込み物件の契約関係書類作成
本日は先日購入申込み書を頂いたA様のご質問に対する内容をお調べしつつ、ご契約に向けての重要事項説明書と契約書の作成および物件に関する公的資料の回収。ご質問内容は「ルーフバルコニー側開口部窓ガラスに消防局のシールが貼っている理由」「ルーフバルコニーは何処まで個人的に使用して良いのか?」と言う2点。いずれも管理会社への確認が必要な事項なものの、電話での問い合わせに管理会社様は応対されない方針の為、メールにてお問い合わせ。
売主業者様にも同じくお問い合わせ。消防局のシールはどうやら有事の際に梯子を外側道路から掛けて建物の侵入に利用することがあるとのご回答。しかし、詳細は不明との事。ルーフバルコニーの利用範囲は管理規約に則ったものになるのが一般的。しかし、もう少し掘り下げて人工芝生を敷いても良いのか?など、それぞれの管理組合により不明なことも多く、やはり管理会社への確認が必要。メールだけのやり取りはもどかしい限りです。
物件探しを諦められたお客様のラストチャンス
帰路に着く電車の中、B様よりご連絡を頂きました。先日、LINEでご提案したご物件にご興味を示して頂いていたものの、お風呂が狭い事がやはり気になるとの事でお断りを頂いておりました。物件探しに少し諦めを吐露されて、賃貸に切り替えられるかも知れないとのお言葉を頂いておりました。B様のご要望に沿う物件が無い状況の今、残念ながらB様のご判断も致し方ないと甘んじて受け止めておりました。
しかし、ご連絡いただいた内容はご自身で本日ポータルサイトに新着物件として登録されたお部屋と、もう一つ気になる物件をご内見されたいとの事でした。いずれのお部屋も当初ご希望されていたリノベーション済みのお部屋では無いものの、ご自身でお部屋探しの条件を見直され、一つの答えを出されたようでした。この2物件を内見されてもまだご希望に沿わなかった場合は、諦めて賃貸にされるとの事。買わないと言うご決断も一つのお客様の答え。ラストチャンスで良いご提案が出来るように頑張って参ります。