機械的な文章に感情を入れるのは難しい
昨日、芳賀代表にお願いしていた自己紹介文の修正が戻ってきたので、本日もチェックをしていきました。ChatGPTを使って作成した自己紹介文を人間味のある文章に直していただいたのですが、読んでみると、まだどことなく、書いた人の表情が見えづらい文章に感じてしまいました。
芳賀代表に確認すると、ChatGPTに変換する前の原稿はすでに消してしまったようで、変換した後でさらに、書き直していただいたとのことでした。文章を書くとき、頭を使って考えて、その頭の状態で書き出すとその時の気持ちが文章に現れやすいかと思います。しかし、逆に淡々としている文章に表情や気持ちを加えることは、普段絶対にしないことなので、難しいことなんだなと気づきました。
そして、どう修正したらいいのか、行き詰まりました。そのため、文章の要点をまとめてみることにしました。段落のまとまりごとに要約した文章に頭の中で置き換えていきました。そうすると、キレイな文章では分かりづらかった部分が見えてきました。
キレイなだけでは伝わらない
①自己紹介の中でも、要はお客さんが指名したくなるような自己紹介を意識する。
例えば、美容師なら「ショートカットが得意です」と書いてあったら、分かりやすく、ショートカットにしたいお客様は足を止めて、ヘアスタイルのページを見に行きます。
②前置きと本編のバランス
前置きばかりが長くなると、伝えるべきことが伝わりづらくなるのを感じました。
感情のままに書いた文章は、もちろん修正する点が多く、後が若干大変です。ですが、感情が入っていて、その人を感じる文章の方が読んでいて楽しいんだと思いました。
「きれいなだけじゃダメ」。
デザインでも教えられましたが、文章も同じですね。とりあえず直しましたが、この日報を書いて、少し頭がクリアになった気がするので、また改めて読み直してみます。そのあとは全員分のボリュームを調整して、ブラッシュアップしていく予定です。
本日もお疲れさまでした。