専任物件いざ参る
本日は、Y様から専任媒介をお願いされている物件の案内があった。売主様は職柄的に海外と日本を行き来しているため、今回は立会無しの案内だった。そもそも媒介を預かった経緯が特殊で、もともとは買いのお客様だった。ボロボロの中古戸建を購入し、ご自身でリフォームして売りたいという野望(計画)を立てており、その一端をお手伝いさせていただいたのがスタートだった。無事にリフォームが終わり、「物件を売ってほしいので来てほしい」とご連絡があった。
その関係性もあり、居住中物件ではあるもの、合鍵を預かっているため、いつでも内見できる状態で売却活動をしている。普通であれば、室内にご自身の物があるので、立会のみの内見になるケースが多い。僕もトラブルの原因になる可能性もあるので、すぐに確認をしたが、Y様は「一緒に呑んだ中だから気にしないよ」と言っていた。Y様の器が広いのもあるが、勝手ながら信用されているんだな!とポジティブに考えることにした、、
当たり前のお話し
当たり前の話だが、専任物件も売主物件も、最善の状況で案内をした方が、売りやすいと、つくづく思う。ホームステイジングがわかりやすいが、置くことによって映えさせたり、イメージさせやすくなる。逆にごちゃごちゃしている物件や排水の臭いが強い物件などは、最初からマイナススタートになってしまう。僕がお客様の立場なら、人より臭いに敏感なので、それだけでNGにするかもしれない、、
人によって価値観や感覚が違うので全てを直す必要があるわけではないと思うが、未然に防げる部分はしっかり防ぎたい。自分が担当している物件を思い返すと、排水の臭い関係等、出来ていない部分が多いので、一つ一つ修正をし、マイナスの部分を無くしていきたいと思う。また、内見前後は掃除をしよう。まずは、掃除の習慣付けの一歩として、十分綺麗なお部屋ではあるが、Y様宅を掃除してから帰ります。