K様のご相談
弊社ご紹介物件に10日ほど前に問合せ頂いていたK様。
メールのご返信が無く、何度かお電話しておりました。タイミングが良かったのか本日お電話をとっていただけました。
どうやらご自宅兼店舗のお住いをご整理され、都内のマンションへの住替えをご希望とのこと。
しかし、ご自宅の一括売却査定を出した瞬間から電話が鳴り続ける日が続き、うんざりされて全て査定された不動産屋のお話をお断りされたとの事。
分かります。
「ご自宅をご売却される事やご購入される事は、様々な懸念やご不満を解消される為の一つの方法で、K様のご希望を明確にされていった結果として起こる事象。お気持ちを無視して急ぐ必要は無いのでは無いですか?」と、お伝えするとご安心いただけました。
その事で、ご心境を吐露して頂け、多くのご質問をいただきました。
その中で「期限が決まっていないからこそ、私達で決断をしないといけない。」「自宅を整理する意思はご主人様共々お固い」とのお話も。
しかしちょうどお店が混んできてしまったとの事。資料をご送付し、2月下旬にご連絡の後、ご自宅にお伺いさせていただく約束の後、お電話をお置かせて頂きました。
あくまで主役はお客様。うんざりされる事が無いご提案に努めたい。
賃貸管理業者にお困りのK様
大筋は以前の日報に記載しましたが、本日ご来社。
聞けば1年前にご購入されたばかり。
当初約束された1年間の保証賃料は10.5万円。
しかし10ヶ月で賃貸管理に切替わり、家賃は9万に。その2ヶ月後から家賃が入らなくなった。目を覆いたくなる状況ですね。K様はもうウンザリだとの事で、ご整理をご希望。ただ、ローン残債金額から500万ほど相場は乖離。既に他社からも持出しが出る事は聞かれており、覚悟はお持ちとの事。1時間半ほどご相談をお伺いし「一度お持ち帰り頂き、それでも私にお任せ頂けるのであればまたご連絡下さい」と本日はお見送り致しました。
思えば本日一日中、お客様のお望みの事は何かと言うお話を聴くしかしていませんでしたが、ご満足頂けました。
聴く事はやはり大切ですね。