売却のご相談
今日は売却を検討しているお客様に対して電話営業をおこない、1人のお客様とお話しした。自宅を売却してもう少し狭いお部屋に住み替えを希望されているお客様。売却資金で購入を検討しており、現在の売却想定金額を知りたいとの内容だった。また、購入と売却を同時期に検討されており、両方とも頼める不動産業者を探していた。
住み替えは買い先行と売り先行があり、どちらを選ぶか難しいところだが、今回は売り先行をおすすめした。状況をお伺いした際に、住み替えに期限がなかったこと、売却資金で購入を検討しているため、高く売れた方が選択肢が多くなると思った。中、長期的に少しでも高く売れた方が売主さんにとってはメリットがあるように感じた。
提案をするためには
売却の方の状況と査定金額がある程度把握できたので、今度は購入の方の状況をお伺いした。まだ内見などは行なっておらず、物件を探し始める段階。現在の千葉のお住まいよりも都内寄りに住み替えることを希望されていた。路線や広さ、築年数などについても打ち合わせをして資料を郵送でお送りすることになった。
電話でお話をして、状況がわからないと売却のご提案は難しいと感じた。売却査定のお問い合わせの段階ではここまでの情報はわからないため、想定してメールなどは作らないといけない。また、メールだけのやり取りでは時間もかかってしまう。電話NGのお客様がいる中で、20分ほど話してくれて、状況や希望など時間を割いてもらった分、少しでも良いご提案ができるように頑張りたい。