リフォーム後の室内の仕上がり
リノベーション工事が完成し、リフォームの引き渡し確認と室内の写真撮影を行なった。物件の概要としては、千葉中央駅から3分の立地、旧耐震、借地権、100平米超え。リフォーム費用も合計で900万円以上かけて、間取りも大きく変更した。リフォーム前の間取りが、寝室側にバルコニーが付いており、リビングと寝室の位置から全て変わり、まさにリノベーションな物件。費用をかけたこともあり、ワクワクしながら物件へ。
室内へ入ると、間取りは思い描いていた通りの使いやすい部屋になっていた。リフォーム業者とも話し合い、デッドスペースに棚をつくったり、電球の色を変更したりと更に良くなるアイデアが浮かんだ。そして、水回りの設備は、かなり好印象。普段使っている設備よりも、グレードを上げて高級感のある洗面室とお風呂に仕上がった。特に洗面台はこれまでシンプルなものが多かったので、他の物件でも費用をかけたいと思った。
改善点もいくつかあり、リビング部分のアクセントクロスや照明の色などに少し違和感を感じた。今回はフローリングの濃いウッド調の色を使っており、色を合わせるためにカタログなどで話し合っていたが、思っていたイメージと少しギャップが生まれてしまった。新しい試みではあったが、王道なシンプルな色の方が自分は楽だと感じた。イメージと完成後のギャップが生まれてしまうのが、リノベーションの難しいところです。
室内写真を撮影して、スーモ、ホームズへ写真を入稿。今は自分で販売している在庫物件が無くなってしまっていたので、ひとまず1件完成したことを嬉しく思いました。現在仕入れている物件の中では、1番苦戦しそうだと予想している物件なので、まずは反響がくることを祈ります。お客さんの生の声も聞きながら、早期売却を目指します。また、2月、3月と他の物件もリフォームが完成予定なので、見に行くのが楽しみです。